生活利便と自然環境のバランスがとれた町で、閑静な住宅街から豊かな自然に囲まれた地域まで、条件・好みに合った住まいの形態を選ぶことができます。 子育て世帯が指定の地域において耐震性能の優れた住宅を取得した場合の100万円の補助金や、ゆとりある住宅地を整備する開発事業者向けの補助金制度もあります。

切れ目のない子育て支援を行うための拠点や保育園の整備、医療費支援（高校生以下の子ども医療費無償）など、安心して子育てができる環境整備が進んでいます。町内の小中学校では、台湾の友好都市との交流や防災教育など、特色ある教育が行われているほか、大型遊具やキャンプ場を備えた公園も子育て世帯に人気です。

熊本地震の経験を踏まえ、道路や地域の避難広場・防災倉庫の整備など、災害に強いまちづくりが進んでいます。また、自主防災組織の活動や小中学校等での学習を通して防災意識の醸成が図られ、復興まちづくりセンター等における展示や震災記念公園の整備など、熊本地震の「記憶の継承」の取り組みも充実しています。