移住までのステップ
「くまもと暮らし」までの
7つのステップをご紹介します!
「移住に向けた具体的なステップは?」「何から始めたらいいのかわからない。」「働く場所はあるのかな…」など、移住についての不安や悩みは人それぞれです。
ここでは、熊本県への移住を希望されるみなさんのために、移住までの基本的な流れやポイントについてまとめました。
生活環境が大きく変化する移住。
思い描いたライフスタイルを実現するためには、あらかじめたくさんの情報に触れ、考えることが大切です。
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STEP1
移住後のビジョンを明確に持とう
何のために移住し、どんな暮らしを望むかハッキリさせると住む場所や家、仕事の選び方が見えてきます。家族で話し合って意思を統一し、全員が納得したうえで移住計画を立てましょう。移住後は期待通りの収入が得られないことも考えられるので、移住資金も余裕を持って。
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STEP2
情報を集めよう
移住後のビジョンをもとに、思い描いた暮らしを実現できる移住候補地を絞り込みましょう。
候補地選びでお悩みの時は、移住相談窓口の相談員がサポートします。
この時期は、地域の気候や生活環境、子育て支援、医療施設など具体的な情報を集めることが大切です。
移住相談会などで、市町村の担当者と直接お話しするのもおすすめです。 -
STEP3
候補地を下見しよう
移住候補地が決まったら、暮らすことをイメージして現地の下見に行ってみましょう。
市役所や役場などで空き家や地域の情報などを収集すると、暮らしのイメージがより一層具体的になります。
移住に向けた情報交換会やツアーを開催する市町村もありますよ。
滞在の期間は、お試し移住を行う方向けの住宅を利用するのもおすすめです。 -
STEP4
仕事を決めよう
住まいの確保にあたっては、仕事が決まっていることが条件の場合もありますので、移住前に仕事を決めておくとスムーズです。
相談窓口では、移住後の仕事探しについての相談も受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
なお、移住後に仕事を探す場合、当面の生活費の準備が必要です。
起業する場合は、地域性など具体的な情報収集を行って準備しましょう。 -
STEP5
住まいを決めよう
住まいは、「空き家バンク」で条件に合う物件を探すほか、不動産業者や公営住宅などから探すことができます。
公営住宅や定住促進住宅などは市町村へ相談してみましょう。
市町村によっては、住まいに関する様々な支援を行っていることがあります。- 移住支援制度
- 移住支援制度の紹介はこちら
- 熊本県空き家バンクプラットフォーム
- 空き家バンクプラットフォームはこちら
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STEP6
くまもと暮らしをはじめよう
いよいよ熊本での暮らしがスタートします!
市町村によっては移住支援策がありますので、上手に活用しましょう。
ただし、制度は一時的なものが多いのが現実。自立することが大前提です。 -
STEP7
地域の仲間入りをしよう
移住後は地域との繋がりが大切になります。
祭りや地域行事、「区役」と呼ばれる住民活動などがある場合もあります。
率先してあいさつをすれば、スムーズに溶け込めますよ。